㈱オーイズミ(大泉秀治代表取締役)は1月30日、都内台東区の東京支店にてパチスロ新台「ドリームクルーン 500」の機種説明会を開催した。
開催に先立ち、登壇した藤岡大介営業本部係長は「本機はあえて1980年代、1990年代の懐かしい気持ちを思わせるようなパネルやリールになっている。なぜなら、昔のパチンコに一発台があったが、今回、オーイズミはその一発台をパチスロに完全移植する形にした」と述べた。また、開発に伴い「3穴クルーンはV入賞で大当たりという、シンプルなゲーム性を実現し、弊社の方で何千回も撮影した」と明かし、「弊社調べではあるが、出玉2000枚OVERが平均75.2%と、5号機トップクラスである」と見所を述べた。
本機はその名の通りクルーン演出とパチスロが融合した機種で、パチンコ機の一発台がモチーフとなったA+ART機。通常時は、主に成立役で液晶の実写3穴クルーンに発展し、V入賞で大当たりとなる。また、実写3穴クルーンの演出は多彩であり、玉の動きは予測不能。
大当たりは、ボーナスとARTを一体型として見せた仕様になっており、1R約100枚獲得の差枚数管理で、振り分けは「7R・10R・15R」になっている。純増は約2.0枚(ボーナス込)。
初当たり時は500枚以上が保障され、15Rならば最大1.500枚以上の出玉が獲得できる。さらに、大当たり中に再度V入賞すれば3R~10Rの上乗せとなる。実写3穴クルーンのドキドキ感、V入賞でボーナスというシンプルなゲーム性や、短時間でも出玉に期待できる瞬発力が魅力となっている。