第3回アドバイザー講習会開催/大阪府遊協

大阪府遊協(平川容志理事長)は10月23日、大阪市中央区の組合会議室において第3回安心パチンコ・パチスロアドバイザー講習会を開催した。

講習会に先立ち三枝和哉総務委員長が「各ホールに3名のアドバイザーの配置を目標としており、取り急ぎ、10月末までに各ホール1名の配置を目指して講習を開催している。講習の意義、内容を十分理解し、それぞれの店においてパチンコ・パチスロファン、大切なお客様への声かけや見守り、リカバリーサポート・ネットワークの紹介など、適切な対応をして頂きたい」と挨拶。

講習会では、依存問題に対する遊技業界の取り組みやアドバイザーの役割、パチンコ・パチスロ依存、お客からの相談への実際の対応例などを全日遊連が制作したDVDを通じて学んだ。講習会後、受講内容確認シートを提出した受講者に修了証が交付された。

同組合では、6月28日に第1回(182店舗受講)、10月6日に第2回(447店舗受講)を開催しており、今回は未受講店舗95店舗のうち、65店舗が受講。10月23日から27日までの期間、7回に分けて開催される。なお、11月末に予定している第4回(30店舗受講予定)で全724店舗が受講を終えることとなる。

三枝和哉総務委員長

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