関西遊商(草加和徳理事長)は8月2日、「ぱちんこ遊技週間」をスタートさせた。
これは、組合員にホールでのパチンコ遊技を促し、パチンコの持つ魅力・面白さを知ってもらうために平成26年より実施している取り組み。和久田守彦前理事長の「みんなでパチンコをして、パチンコについて話し合いましょう」という呼び掛けから始まった。4回目の開催となる今回は8月2日から8日までの1週間を「ぱちんこ遊技週間」に設定。期間中、組合員はホールでパチンコを遊技し、遊技を通じて得られた感想などをレポートとして組合に提出。提出した組合員には市場調査費が支給される。
草加和徳理事長は8月3日に大阪市中央区のホールを訪れ、約1時間遊技。ここ最近は時間がなくホールから足が遠のいていたという草加理事長は「久しぶりにホールで遊技してみて、改めて面白さを実感した。大衆娯楽として日本に根付いたパチンコの魅力を組合員が発信していけるよう、今後も続けていきたい」と話した。
草加和徳理事長(写真左)