今度はパチンコで「濡れるッ!」/「パチンコCR学園黙示録ハイスクール・オブ・ザ・デッド」

㈱高尾(内ヶ島正規代表取締役社長)は7月5日、名古屋市中川区の本社会議室にて新台「パチンコCR学園黙示録ハイスクール・オブ・ザ・デッド」のプレス向け機種説明会を開催。

「学園黙示録ハイスクール・オブ・ザ・デッド」は、「奴ら」と呼ばれる生きる屍によって崩壊した世界で駆ける高校生の戦いを描いたサバイバルアクション漫画で、2006年から2013年まで「月刊ドラゴンエイジ」で連載され、2010年にはテレビアニメ化された。

本機は、美少女達のスタイリッシュな戦いや水着・コスプレといったセクシー演出、そして本作品の代名詞とも呼べる有名なセリフ「濡れるッ!」にこだわったシーンや役物を多数搭載。特に「冴子覚醒モード」は、原作の名シーンに合わせ「濡れるッ!」役物、「濡れるッ!」図柄が揃えば揃うほど期待度が高くなるという原作ファンだけでなくパチンコファンも楽しめる仕様となっている。

スペック(※319Ver.)は、大当り確率1/319.6で時短での引き戻しを含めた確変突入率は63.9%。リミッター8回を搭載することで92.5%という高継続率を実現した。確変「奴RUSH」中は、あえて演出をシンプルにしたことでスピード感とゾクゾク感を味わうことができ、加えて転落抽選がどこまで続くか分からないドキドキ感を演出する。

概要説明を行った営業戦略部広報宣伝室の河村将徳氏は「美少女コンテンツに力を入れている当社では、原作の雰囲気をパチンコで再現するため、セクシーな演出はもちろん『奴ら』とのゾクゾクするような戦い、そして打ち心地の快適さを追及し開発した」と本機をPRした。

導入は8月下旬を予定。なお319Ver.のほかに、打ち心地やゲーム性をそのままにした217Ver.も用意されている。

(C)佐藤大輔・佐藤ショウジ/富士見書房/H.O.T.D.製作委員会

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