㈱ユニバーサルエンターテインメント(富士本淳代表取締役社長)は5月12日、平成29年3月期の決算短信を公表した。
連結経営成績は売上高1,111億8,700万円(前年同期比21.2%増)、営業利益286億900万円(同69.3%増)、経常利益270億3,600万円(同21.0%増)、純利益186億2,900万円(同19.0%増)で増収増益となった。
期中はパチスロ9タイトル、パチンコ1タイトルを投入し、パチスロの販売を軸として堅調に推移。業界全体が自主規制の影響等で厳しい状況が予測されるなか、次期も「これらの影響をより軽減できるよう、遊技機、周辺設備機器の販売を通じて、新しいユーザーの集客、固定客の増加による店舗の活性化、収益の増加に貢献できるようトータル提案を行い、ホールのパートナーとして販売活動を行う」とした。