大阪市浪速区内に街頭犯罪対策見守り用防犯カメラ4セットを寄贈設置した関西遊商(草加和徳理事長)に3月27日、吉村洋文大阪市長より感謝状が贈られた。浪速区役所にて行われた贈呈式では、玉置賢司浪速区長が感謝状を草加和徳理事長に手渡し、「防犯カメラは子供たちの安全に大切なもの。防犯カメラの設置は更新もしていかねばならないので、こういった後押しが頂けるというのは非常に助かる」と感謝の言葉を述べた。
草加理事長は「我々組合としても継続的に社会貢献活動を行っており、今回は組合事務所がある浪速区の防犯対策の一助になればとの思いからカメラを寄贈させて頂いた。防犯カメラの設置は思っている以上にハードルが高いため、この活動は継続的に進めていきたい」と、地域住民の安全の為の貢献活動を組合で進めていくとした。また社会貢献委員会の北岡潤史委員長は「今後は先方の意見・要望などを聞きながら上手くマッチングし、活動を進めていきたい」と語った。