㈱マルハン(韓裕代表取締役社長)は、2016年に全国の店舗で収集したプルタブ約640万枚を車椅子4台に交換し、マッチングとして購入した車椅子38台と合わせた全42台を営業所所在地域の福祉施設へ寄贈した。
この活動は、毎年1月から12月までの間に全国の営業所で回収したプルタブを、一般社団法人環公害防止連絡協議会を通じて車椅子に交換し、車椅子を必要とする施設へ寄贈するもの。11年目となる今年は集まったプルタブは3,200kg、約640万枚に上り、4台の車椅子に交換。本年度寄贈分を合わせた累計寄贈台数は344台となった。
プルタブ収集活動は、「マルハン美しが丘店」(北海道)が近隣の小学校から依頼を受けて始めたのがきかっけ。これが北海道営業部全体での取り組みへと広がり、2006年の同社売上1兆円達成を機に全社での取り組みとなった。