全日遊連（阿部恭久理事長）はこのほど、「組合加盟店舗の実態調査」における12月末時点の調査結果を公表。
それによると昨年12月末の営業店舗数は11月末より18店舗多い10,011店（前年同月比314店舗減）。新規店舗数は46店舗（同比13店舗増）、廃業店舗数は33店舗（同比5店舗増）、休業店舗数は131店舗（同比7店舗増、12月中に休業した店舗は16店舗）と、新規店舗数が前年を上回る増加幅を見せ、再び1万軒を超えた。
遊技機の設置台数では、パチンコが前月比5,986台増の257万6,278台、パチスロが同比15,704台増の154万1,556台、その他の遊技機が増減無しの103台。パチンコ・パチスロが共に増加し、総設置台数は12月末から21,690台多い411万7,937台となった。パチンコの設置台数が前月比で増加したのは1年振り。
