（公財）大遊協国際交流・援助・研究会（高島洋理事長）は12月4日、大阪市中央区のホテルプリムローズ大阪にて毎年恒例となる奨学生親睦交流会を開催。
この交流会は、奨学生、OB奨学生及び大学留学生事務担当者を毎年この時期に招集し、国際相互理解を深めると共に、奨学生、OB奨学生及び財団職員との相互連携・親睦を図ることを目的に開催されているもの。今回は同財団が奨学金を給付する留学生や卒業生に加え、派遣先大学の関係者ら57名が参加した。
第1部では、関西大学国際交流コーディネーターの中井勝雅氏が「留学生の皆さんに期待すること」をテーマに講演。続いて、OB奨学生からの経験談（中国出身、桃山学院大学大学院卒業の牟鑫さんから「私がつたえたいこと」）の発表があった。
第2部では、記念撮影の後、剣舞「黒田節」を鑑賞したほか、昼食をはさみながら、ゲームなどを通じて参加者同士の繋がりを深めた。
