保通協は1月4日、昨年12月中に実施した型式試験等の状況を発表した。
適合数は、パチンコが結果書交付61機種のうち29機種(前月比9機種減)、パチスロが結果書交付70機種のうち23機種(同4機種減)とそれぞれ減少。パチスロの不適合件数47件は昨年中、最も高い水準となった。また適合率では、パチンコが47.5%(前月値52.1%)、パチスロが32.9%(前月値43.5%)と、パチスロの落ち込みが目立った。
なお受理件数は、パチンコが74件(同7件増)、パチスロが71件(同10件増)と昨年11月から増加傾向が見られた。