㈱アサヒディード(板倉孝次代表取締役)は11月29日、大阪市天王寺区の大阪国際交流センターにて「チャレンジシップフォーラム2016」を開催。従業員(内定者やアルバイトスタッフを含む)とその家族331名が参加した。
冒頭、登壇した板倉孝次代表取締役は、同社の創業から現在に至るまでの歴史について話したうえで「アサヒディードの未来を創るのは、従業員であり、スタッフの皆さん。今後、私たちアサヒディードが目標としている『100年企業』になる為には、若いエネルギーが必要です。オンリーワンの魅力的な企業となり、目標とする『100年企業』を実現します」と挨拶。
当日は、檀上チームに選出された「池田両店」チーム、「景品売雄と景品飾子はじめました。」チーム(イルサローネ藤井寺店)、「老舗の星」(イルサローネ東住吉店)の3チームが、それぞれの活動内容をプレゼン。その後、参加者の投票により「老舗の星」チームが見事、『チャンピオンオブチャレンジャー』に輝いた。
「老舗の星」チームは、当たり前の事に対して感謝する発言・行動をとることをチームのテーマに設定し、来店客に満足してもらうために必要な従業員の数を示した『人員の充足率』を100%以上、『お客様の平均来店回数』を5回以上という目標の達成に向け、全スタッフが一丸となって取り組んだ。
「チャレンジシップフォーラム」は2007年の同社設立40周年記念事業として発足。前身は社員のみが参加する社員大会だったが、2007年の第一回チャレンジシップフォーラムより、全店舗を店休日とし、全従業員が参加する全社行事として継続実施している。10回目となる今回のテーマは「『感謝の気持ちを伝えよう』~新生アサヒディードへの挑戦~」。