大阪の緑化推進に協力/アサヒディード

㈱アサヒディード(板倉孝次代表取締役社長)は11月9日、大阪市中央区の本社にて緑の募金贈呈式を開催した。

緑の募金活動は、同社が環境保全を目的に2008年にスタートした「グリーンアップキャンペーン」の一環で実施する募金運動で、今回で9年目を迎える。今年は7月15日から8月31日の約1カ月半、全12店舗と本部に募金箱を設置し、募金・募玉を募った。期間中、募玉3,989玉、メダル894枚が集まり、さらに来店客・従業員からの募金と同社の寄付金を合わせた約13万円を公益財団法人大阪みどりのトラスト協会に寄付。同財団を通じて地域の緑化推進に役立てられる。

贈呈式では、板倉孝次代表取締役社長は公益財団法人大阪みどりのトラスト協会の諸岡充常務理事兼事務局長に寄付目録を手渡し、「日本はアメリカなどと比べて、ボランティア活動は盛んではないが、緑のある所に人が集まる傾向がある。緑を守る活動を大切にして、人が集まる環境を作り、地域の活性化と環境を守るお手伝いが出来ればと考えている」と話し、同活動の継続実施を誓った。

トラスト協会の諸岡充常務理事兼事務局長(写真左)に寄付目録を手渡す同社板倉孝次代表取締役社長(写真右)

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