広告宣伝関連で組合員に文書/京都府遊協

京都府遊協(白川鐘一理事長)は、傘下組合員に対し10月12日付けで「広告宣伝規制に関する法令遵守の徹底について」と題した文書を送付し、広告宣伝規制の適正な運用を改めて要請した。

京都ではこれまで、研修会での行政講話等を通じて広告宣伝に関して再三の指導が行われてきたが、法令違反が後を絶たない現状について、このほど担当官より厳しい指摘を受けた。さらに、担当官が「今後、同一店舗又は業者において同様の違反が繰り返される場合は、営業停止処分を前提に指導を行う」との方針を示したことを明らかにし、広告宣伝の内容を現場任せにすることなく法令違反の有無を確認するなど、法令遵守についての指導を徹底するよう求めた。

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