保通協は10月3日、9月中に実施した型式試験等の状況を発表した。
それによると、適合数はパチンコが結果書交付70機種のうち29機種(前月比6機種減)、パチスロが結果書交付67機種のうち23機種(同2機種増)。適合率ではパチンコが41.4%(前月値43.2%)、パチスロが34.3%(前月値42.0%)。適合率はパチンコが横ばいとなった一方で、パチスロは減少となり、再び30%台に落ち込んだ。
9月中の受理件数については、パチンコが69件(同増減無し)、パチスロが80件(同5件増)。パチスロの受理件数はこれで4ヵ月連続の増加。80件は3月の82件に次いで今年2番目に多い数値となった。