大阪府下の10市町に青パト寄贈/大阪府遊協

大阪府遊協(平川容志理事長)は9月27日、大阪市中央区の大阪城公園教育塔前広場にて青色防犯パトロール車輛贈呈式を開催。式典には、大阪府から松井一郎知事をはじめ、大江桂子危機管理監、大阪府警本部生活安全部府民安全対策課の溝渕伸二課長らが出席した。

青色防犯パトロール車輌の贈呈は本年度新たにスタートした社会貢献事業。同組合では平成15年度から平成27年度までの13年間、大阪府下の社会福祉施設に福祉車両を寄贈してきたが、目標数の200台に達したため、その後継事業として本年度から大阪府治安対策課を通じて市町村に青色防犯パトロール車輌を寄贈することとなった。今回は大阪市(此花区、東淀川区、東成区)、枚方市、茨木市、泉佐野市、泉南市、熊取町、太子町、河南町の10市町にそれぞれ青色防犯パトロール車輛を1台ずつ寄贈した。

式典の冒頭、挨拶に立った平川容志理事長は「これからも地域の様々な自主防犯活動の一環となることを目的に、大阪府を通じて府下の市町村に寄贈させて頂く」と述べ、同組合が取り組む様々な社会貢献事業をPR。また、松井知事は「寄贈頂いた青色防犯パトロール車輛は、府内の市町村において、子どもの見守り活動など、地域の防犯活動に活動させて頂く」と謝辞を述べ、同組合に対し感謝状を贈った。写真左から、大阪府遊協の平川容志理事長、松井一郎大阪府知事

写真左から、大阪府遊協の平川容志理事長、松井一郎大阪府知事

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