保通協は9月2日、8月中に実施した型式試験等の状況を発表した。
それによると、適合数はパチンコが結果書交付81機種のうち35機種(前月比11機種増)、パチスロが結果書交付50機種のうち21機種(同3機種減)。適合率ではパチンコが43.2%(前月値34.8%)、パチスロが42.0%(前月値38.1%)。パチンコ・パチスロ共に適合率には改善が見られたが、パチンコの適合率は40%台と、依然として低水準での推移が続いている。
8月中の受理件数については、パチンコが77件(同2件減)、パチスロが76件(同13件増)となった。また今回、じゃん球が1件受理された。じゃん球が保通協に持込まれたのは今年初めて。