回胴遊商(伊豆正則理事長)は4月20日、都内台東区のオーラム ローヤルで新規加入組合員講習会を実施した。
今年新たに同組合では13社が加入。これにより正組合員541社、特別会員40社、賛助会員33社の規模となった。
講習会では、担当者がパチスロ機の中古機流通や認定申請に関わる業務のほか、回胴遊商の歴史や組合活動の目的など、組合活動を行う上での必要な知識を伝えた。
冒頭、同組合の伊豆正則理事長が挨拶。「回胴遊商は特別会員や賛助会員含めると約600社が加盟。これは業界14団体の中でも一番大きい組織だ。まだ20年の歴史しかないが、希望が持てる業界構築へ頑張っている。これを実現するには加盟して頂いた皆さんの温かいご理解、ご協力なしでは無し遂げられない。業界はこれ以上発展しなくていい、繁栄がいかに継続できるかを目指して頑張っていきたい。皆さんも回胴遊商の組合員として誇りと自覚と責任を持って活動して頂きたい」と、組合の現状と今後について語った。