全日遊連(阿部恭久理事長)は、毎月実施している「組合加盟店舗の実態調査」の7月末時点の集計結果を公表。それによると、営業店舗数は6月末より16店舗減少し10,407店舗(前年同月比359店舗減)。営業店舗数の前月割れはこれで7カ月連続となった。
また、新規店舗数は7店舗(同比9店舗減)、廃業店舗数は40店舗(同比1店舗増)、休業店舗数は112店舗(同比15舗減、7月中に休業した店舗は11店舗)となっ た。
遊技機の総設置台数は、前月比1,570台減の416万0,064台(同比58,487台減)。遊技機別では、パチンコ機が同比2,218台減の266万0,478台、パチスロ機が同比744台増の149万9,430台、その他の遊技機は同比96台減の156台。パチスロは微増ではあるが3カ月振りに増加に転じた。