余暇進(笠井聰夫代表理事)は5月20日、都内港区のインターコンチネンタル東京ベイにて、平成26年度の定時社員総会を開催した。
総会終了後には、アジア社会経済開発協力会主宰の菅沼光弘氏を講師に迎え記念講話を催した。同氏は平成7年まで公安調査庁で調査第二部長を務めた元公安調査官で、在任中は共産圏分析を担当。その経験を通じ、最近のアジア情勢をテーマに講演した。講演ではアジアで展開されているカジノ競争や世界におけるカジノ市場についても触れ、カジノ合法化のメリットとデメリットを独自の切り口で解説した。
画像:アジア社会経済開発協力会主宰・菅沼光弘氏