「パチスロの日 プレスミーティング」開催――日電協・回胴遊商

同ミーティングでは、「パチスロまつり2015」に関する概要発表や、闇スロ撲滅への取り組み、のめり込み対策等の今後の動向、社会貢献活動などについて、両組合関係者より報告があった。

主催者を代表して、日電協の佐野慎一理事長と回胴遊商の伊豆正則理事長が挨拶。佐野氏は業界の置かれた現状を話し、「業界は多くの課題があるが、パチンコ営業が射幸性を伴う営業である限り、その適度な抑制は健全な営業を行うため不可欠の要件である。パチスロに対する意識が国民感情と乖離することなく、楽しい娯楽として国民に受け入れられるよう業界関係者が一丸となって、問題解決に向けて一歩一歩積み重ねていくことが極めて重要なので、今後ともよろしくお願いします」と述べた。

続いて伊豆氏は「日本にしかないパチスロ文化を普及、育成することを目的とし、5年前より8月4日はパチスロの日ということで、イベントをさせて頂いている。パチスロは世界で日本にしかない。2020年には日本の文化としてパチスロを世界に発信できるようにしたい。パチスロの日を通じて、パチスロ文化を国民にアピールし、1人でも多くに理解してもらい、ファンを拡大していきたい」と、イベント開催の趣旨を語った。

当日は「パチスロの日」のPR活動を行うPSアンバサダーwith S-Girlsの森下悠里さん、多田あさみさん、橘花凛さんの3名も会場へ駆けつけた。彼女らは「パチスロまつり 2015」のイベント内容を伝えることを通じて、会場に華を添えた。

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