㈱ドワンゴ(荒木隆司代表取締役)及び㈱ニワンゴ(杉本誠司代表取締役)は4月26日、27日の2日間、千葉県千葉市の幕張メッセにて、巨大フェスイベント「ニコニコ超会議3」を開催。2日間での会場来場者数は124,966人と、第2回目の昨年より2万人も多くの人が訪れた。
「ニコニコ超会議」は、「ニコニコ動画」をメインとしたユーザー主体のイベント。イベント中も「ニコニコ生放送」で放映され、インターネットを介して実際の会場にリアルタイムで参加することが出来る斬新なイベントとなっている。会場内にはイベントホールのほか、企業ホールも用意され、数多くの企業、団体が最新技術、新サービスなどを来場者にアピールした。パチンコ業界からは、日遊協とネット㈱がブースを出展し、来場者に向けパチンコ・パチスロに関するイベントを行っていた。
日遊協ブースには、前日の4月25日に都内千代田区ベルサール秋葉原で行った「パチンコ&パチスロフェスタ」の一部を展示。㈱SANKYO社製「CRFモーレツ宇宙海賊」、㈱三洋物産社製「CR咲-saki-」、といった未導入機械の先行試打も行われた。加えて、㈱ユニバーサル社製「緑ドンVIVA2」、㈱オーイズミ社製「パチスロうみねこのなく頃に」など、各々の機械に多くのユーザーが列を作った。また、DAXEL㈱社製「まじかるすいーとプリズム・ナナ」の主題歌を担う「Daisy×Daisy」のコンサート&トークライブや、DJラオウによる「ぱちんこを脳科学!」といった豪華イベントも開催されユーザーの注目を集めた。
また、個別で出展したネット㈱はパチスロ新機種「シンデレラブレイド2」の製作発表会を開催。前回に引き続きユーザー参加型イベント「全日本おしりペンペン選手権大会」が開かれ、ブース内は熱気に包まれた。
画像:会場外観