㈱藤商事(井上孝司代表取締役)は5月17日、都内台東区の東京支社にてパチンコ新台「CR遠山の金さん 二人の遠山桜」のプレス発表会を開催。
開催に先立ち、主催者を代表して登壇した営業本部の中村敏幸副本部長は「本機は、業界を支えるシニア層をターゲットに開発。企画の段階から一貫してシニア層の好みを研究し、実際の意見を商品に反映している。4代目の遠山の金さんを演じた杉良太郎氏、5代目の高橋英樹氏を起用し、異なる魅力の遠山の金さんを余すことなくお楽しみ頂けるものと自負している」と意気込みを述べた。続いて、東京開発部の河村博史プロデューサーが登壇。「本機はシニア層に対し、市場調査だけでなく試打会や意見交換会を開いた。開発構成のポイント毎で作品に触れていただく事で、よりリアルな意見を作り込みに反映させることができ、その結果必ずや多くのシニア層に楽しんでいただける機種に仕上がった。それがホール様における高稼働に繋がると考えている」と本機のウリを解説した。
本機は、東映が制作した一連のテレビシリーズ「遠山の金さん」をモチーフに、タイプの異なる「杉良太郎モード」or「高橋英樹モード」をプレイヤーが任意で選択することが可能な1台で二人の遠山の金さんを体感できる機種。勧善懲悪の分かり易い演出構成を実現し、リーチ演出は1段階で60秒決着、5個賞球の次回確変タイプ、アナログギミックといったコアターゲットであるシニア層に特化したゲーム設計となっている。