フィールズは3月19日、パチンコ新台「e 東京喰種」(製造元:ジェイビー、型式名:e東京喰種W)の発売を発表した。「東京喰種」は、2011年より「週刊ヤングジャンプ」で連載され、全世界シリーズ累計発行部数4,700万部を突破した人気コミックスが原作のTVアニメシリーズ。人を喰らう怪人“喰種(グール)”が存在する世界を舞台に、事故で半喰種になってしまった主人公・金木研が、人間と喰種との戦いに巻き込まれていく姿を描いたダークファンタジー作品だ。今年2月にホール導入が始まったばかりのパチスロ機「L 東京喰種」に続いて登場する本機は、RUSH突入でLT直行という明快なゲームフローと、約3,000個or約6,000個×継続率約75%のLT性能が特徴の一種二種ハイミドルタイプ。パチスロ機同様、アニメの名シーン再現した演出を数多く採用し、そのスペックとともに作品の世界観を存分に楽しめる内容となっている。
■基本スペック
・大当たり確率 約1/399 ※1
・RUSH中確率 約1/95.3
・RUSH突入率 約51%
・RUSH継続率 約75%
・ST回数 130回
・賞球 1&1&5&1&15
・ラウンド 2Ror10R(10C)
・出玉 300個or1,500個or3,000個or6,000個 ※2
※1 チャージ確率:約1/399.9、合算確率:約1/199.9
※2 3,000個=1,500個×2、6,000個=1,500個×4
※数値は独自調査値
通常時は図柄揃い大当たりを目指す。図柄揃い大当たり時の出玉は約1,500個で、「亜門突破チャレンジ」と「一発告知チャレンジ」の2つのゲーム性から選択し、これに成功すればRUSH(=LT)突入、失敗すると通常に戻る。このRUSH突入でLT直行というシンプルなゲームフローが大きな魅力となっている。この他に喰種チャージからもLT突入の可能性があり、こちらの出玉は約300個だ。特図1の振り分けは、10R(約1,500個)+ST130回が約50%、2R(約300個)+ST130回が約1%、10R(約1,500個)通常:約49%で、LTトータル突入率は約51%。
LT「HYPER喰種RUSH」は、大当たり確率約1/95.3、ST130回で継続率は約75%だ。大当たり出玉のほとんどを占めるのは約3,000個(約97%)で、これだけでも十分満足できるものだが、本機では約6,000個が約3%存在する。
演出には、アニメの名シーンを再現した予告・リーチと、インパクト抜群のギミックを搭載。通常時・LT中ともに予告やリーチには、アニメの名シーンを数多く採用。また、本機でしか見られない演出も搭載することで、“喰種”らしい世界観を演出全体で表現した。また、いつ落下するかわからない「喰MAX(クライマックス)ハンド」、大当りを引き寄せる「金木覚醒ギミック」という2つのギミックを搭載し、常に期待感を持って遊技できるようになっている。
全国のホールへは4月中旬より、順次導入開始予定。