「スペックの豊丸」面目躍如! 期待出玉は16,000個オーバー!! パチンコ新台「P少女☆歌劇 レヴュースタァライト ラッキートリガー4500」のプレス発表会を開催/豊丸産業

豊丸産業は1月16日、都内台東区のグレースバリ上野公園前店にて、パチンコ新台「P少女☆歌劇 レヴュースタァライト ラッキートリガー4500」(型式名:P少女歌劇レヴュースタァライトLT1)のプレス発表会を開催。パチスロではオーイズミが「L少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The SLOT-」を発表済みだが、パチンコでは初登場。尖ったスペックが印象的なラッキートリガー(LT)搭載機となっている。

P少女☆歌劇 レヴュースタァライト ラッキートリガー4500_筐体

©Project Revue Starlight

会場の入口付近では、プロの演奏家が「カノン」や「ジュピター」などの名曲でお出迎え。志村葉月さん(バイオリン)、神山里梨さん(バイオリン)、柴田春音さん(ビオラ)、山崎明子さん(チェロ)による弦楽四重奏が、珠玉の音色を響かせていた。

P少女☆歌劇 レヴュースタァライト ラッキートリガー4500_発表会_演奏者

左から、志村さん、神山さん、柴田さん、山崎さん。全員、そうそうたる経歴の持ち主

発表会の冒頭では、パチンコ事業本部上席執行役員の中島聡本部長が登壇。「パチンコは厳しい状況だが、昨年3月にラッキートリガー搭載機が登場し、ユーザーからも一定の支持をいただいた。今年もスペック開発の幅は広がっていく。『スペックの豊丸』として、ユーザー、ホールに認知・支持されるメーカーを目指していくので、ご期待ください」とした上で、「本機に関しては、スペックを何度も見直し、社員全員が自信をもってお届けできる内容になった。ホール導入は4月、その前の3月にはオーイズミ様のパチスロが導入される。両社で“レヴュースタァライト旋風”を起こせれば」とアピールした。

P少女☆歌劇 レヴュースタァライト ラッキートリガー4500_発表会_中島聡本部長

自らアンベールした実機を横に言葉を紡ぐ中島本部長

機種説明を挟み、冒頭で紹介した4名がステージへ。アニメ『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』のオープニングテーマ「星のダイアローグ」と、本機に搭載されているオリジナル曲「OVER THE スタァライト」の美しく力強い演奏を披露すると、会場は割れんばかりの拍手に包まれた。

■基本スペック
・大当たり確率 1/199.8
・右打ち中図柄揃い確率 1/76.2
・RUSH(ST100回+残保留4個)突入率 50%
・RUSH継続率 約75%(※)
・追劇継続率 約52.5%
・賞球 1&6&15
・ラウンド 2Ror10R(10C)
・出玉 300個or1,500個
※ 残保留による引き戻しを含む

「またLT機か」と辟易する人もいるかもしれない。しかし、本機はかなりの変わり種であり、そういった人も目を丸くするに違いない。まずは上記スペックに目を通してほしい。さほど目立った特徴がないように感じるだろうが、「追劇って何?」と疑問に思うはず。これがポイントなのだ。

初当たり確率は1/199.8で、大当たり出玉は300個固定。50%でRUSH「トップスタァロード」に突入する。RUSHは特図2抽選であり、出玉はALL1,500個。継続率は約75%で、振り分け率5%を引き当てるとLTが発動し、出玉4,500個+「追劇」となる。「追劇」は1,500個の上乗せが約52.5%でループするもので、抽選に漏れた場合は「トップスタァロード」に移行する。ここから通常時に戻るタイプではないので、何度でも「追劇」を目指せるわけだ。とはいえ、「追劇」突入率は5%であるから、簡単に引けるものではない。

そして、ここからが本機の凄いところ。「追劇」準備状態とも言える「追劇10倍ZONE」があるのだ。RUSH中大当たりの10%、「追劇」終了時の5%で移行し、ここで当たれば50%で出玉4,500個+「追劇」突入。いかにも手が届きそうなLTなのである。これらを踏まえた「追劇」突入時の期待出玉は16,464個となっている。現時点での業界最高峰だ!

導入開始は4月7日を予定している。

P少女☆歌劇 レヴュースタァライト ラッキートリガー4500_発表会_試打

真剣に試打をする業界関係者

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