藤商事は1月10日、パチンコ新台「P FAIRY TAIL 89Ver.」（型式名：P FAIRY TAIL 89Ver.FWZ）の販売を発表した。2024年4月にデビューした「P FAIRY TAILこれが七炎竜の力だ」の甘デジバージョンで、どちらもラッキートリガー（LT）を搭載しているが、転落型の一種二種混合タイプからST型の二種タイプに変更されている。
©真島ヒロ／講談社 ©真島ヒロ・講談社／フェアリーテイル製作委員会・テレビ東京
■基本スペック
・大当たり確率 1/89（※1）
・RUSH中当選確率 1/59（※2）
・RUSH突入率 約50％
・FAIRY RUSH（ST50回＋残保留4個）継続率 約60％
・七炎竜RUSH（ST120回＋残保留4個）継続率 約88％
・賞球 1&1&3&5&15
・出玉 210個or1,500個or1,500個＋α
※1 特図1小当たりからのV当たり確率
※2 特図2小当たりからのV当たり確率
初当たり確率は1/89、初当たり出玉はALL210個で、約50％で「FAIRY RUSH」に突入する。RUSH中の当選確率は1/59で、STは50回＋残保留4個。継続率は約60％となっている。ここでの大当たりの約60％は出玉210個＋継続、約27.5％が同1,500個＋継続、そして約12.5％は1,500個＋αかつLT発動となり、特殊モードの「一夜モード」に突入する。
「一夜モード」は、1,500個の大当たりが約40％でループするもので、オマケの210個が付いてくる。期待出玉は約2,700個だ。このモードが終了しても、移行先は上位RUSHの「七炎竜RUSH」。STは120回＋残保留4個であり、継続率は約88％となっている。そして、ここでの大当たりは約40％で「一夜モード」に突入、約60％は210個＋継続となる。LTの期待出玉は、発動前の平均約2,390個と発動後の同8,721個を合わせ、11,111個。初当たり確率1/89の機種としては、十分すぎるくらいの出玉性能を秘めているのだ。
導入開始は3月3日を予定している。
