ライトミドルを超える大きな波が魅力! パチンコ新台「PA大海物語5ブラックLT99ver.」が登場/三洋物産

三洋販売と三洋物産はこのほど、パチンコ新台「PA大海物語5ブラックLT99ver.」(型式名:PA大海物語5HLD)の販売を発表した。2023年12月導入の「P大海物語5ブラック」の甘デジタイプなのだが、遊びやすさだけでなく出玉性能も追求したラッキートリガー(LT)搭載機となっている。

PA大海物語5ブラックLT99ver._筐体

©SANYO BUSSAN CO.,LTD.

■基本スペック
・大当たり確率 約1/99.9
・右打ち中実質確率 約1/41.0
・ST(35回)突入率 70%
・ST継続期待値 約62%(※1)
・GOLDパールRUSH HYPER(ST110回)継続期待値 約93%(※1&※2)
・賞球 1&1&4&5&11
・ラウンド 3Ror8R(10C)
・出玉 330個or880個
※1 残保留での当選を含む
※2 残保留での当選は通常STの振り分け

初当たり確率約1/99.9の一種二種混合タイプで、70%がST突入、30%が通常に戻るというゲーム性。この際の出玉は330個(3R)固定なのだが、初当たり確率とST突入率を考えれば十分に遊びやすいと言えるだろう。STは35回+残保留4個。継続期待値は約62%となっている。右打ち中の出玉振り分けは、40%が880個(8R)、60%が330個(3R)であり、ST中は8Rの1/4(全体の10%)でLTが発動。上位STである「GOLDパールRUSH HYPER」に昇格する。

上位STは110回+残保留4個。継続期待値は約93%に跳ね上がる。レアケースだが、残保留で当たった場合は通常STの振り分けとなるので、必ずしも「GOLDパールRUSH HYPER」継続とならないことは留意しておきたい。

さて、先発の「P大海物語5ブラック」と数字を比較すると面白いことがわかる。ライトミドルvs甘デジという図式となるが、通常STからの上位ST突入割合が4%vs10%、上位STの期待出玉が約8,340個vs約9,210個と、いずれも本機に軍配が上がるのだ。ただし、だからといって「本機を打ったほうが得」ということにはならない。通常STの継続率は約74%vs約62%だし、大当たり1回あたりの出玉も先発機のほうが上。自分のプレイスタイルに合わせて機種選択をすれば良いのだ。

導入開始は3月3日を予定している。

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