パイオニアはこのほど、パチスロ新台「スマートハナハナ-30」(製造元:オニオン、型式名:SスターハナハナMX-30)とスマスロ新台「スマート沖スロ スターハナハナ」(製造元:オニオン、型式名:LスターハナハナMX)の販売を発表した。ハナハナシリーズは2024年3月導入の「スマート沖スロ ドラゴンハナハナ~閃光~」以来、25作目だ。中にはAT機もあるが、今回は王道の告知系ノーマルタイプとなっている。
【スマートハナハナ-30】
【スマート沖スロ スターハナハナ】
設定 | BB確率 | RB確率 | 合算確率 | 出玉率 |
---|---|---|---|---|
1 | 1/270 | 1/387 | 1/159 | 97% |
2 | 1/262 | 1/354 | 1/150 | 99% |
3 | 1/252 | 1/322 | 1/141 | 101% |
4 | 1/240 | 1/293 | 1/132 | 104% |
5 | 1/229 | 1/267 | 1/123 | 107% |
6 | 1/218 | 1/242 | 1/114 | 110% |
スペックは、30φもスマスロも同じ。前作はBB偏向型だったが、今回はBBとRBのバランスを重視しており、合算確率は前作を大きく上回る。ただし出玉率は変更されていないので、勝負感はあまり変わらないと考えていい。頻繁に告知を楽しめるが、「いつもよりRBが多いかな?」くらいの感覚だ。
その告知は、いつも通りにハイビスカスランプ。光ればボーナス確定なのだが、単独当選の多くは当該ゲームでの告知で一部が次ゲーム告知、チェリーとの同時当選なら必ず次ゲーム告知となっており、前回ボーナスからのゲーム数で告知割合が変化するのも特徴となっている。具体的には、当該ゲームでの告知が1~100Gの間は約85%、101G以降は約75%。つまり、素早いボーナス時は即告知を、そうでないならハナハナ目(リーチ目)を楽しめる頻度が増えるわけだ。
導入開始は30φが2025年1月6日、スマスロが同20日を予定している。