あの「転スラ」がプレイヤーの不満を解消! パチンコ新台「P転生したらスライムだった件」はスペックも演出も充実/サンセイアールアンドディ

サンセイアールアンドディは9月13日、パチンコ新台「P転生したらスライムだった件」(型式名:P転生したらスライムだった件NB)の販売を発表した。プレイヤーの不満を払拭すべく開発された一種タイプで、そこかしこにキラリと光る工夫がなされている。

P転生したらスライムだった件_筐体

©伏瀬・川上泰樹/講談社 ©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

■基本スペック
・大当たり確率 1/319.6→1/69.8
・RUSH突入率 100%
・RUSH継続率 約84%(※)
・賞球 3&1&7&14&15
・ラウンド 2Ror3Ror10R(9Cor10C)
・出玉 300個or378個or1,500個
・電サポ 125回
※ ST125回の継続率約83.5%と特図2残保留4個の引き戻し率約1.2%の合算値。RUSH3回目の平均継続率は58.6%、6回目76.6%、9回目82.1%と、RUSH回数が増えるごとに約84%に近づく

パチンコユーザーが嫌がることは多々あるが、その代表格が「投資スピードが速すぎる」「なかなかRUSHに入らない」「RUSHに入ってもショボ連で終わってしまう」だろう。本機は、これらすべてを解消しているのが大きな特徴。大当たり確率は1/319.6で、この確率帯なら昨今はヘソ賞球1個が主流だが、これをあえて3個にすることで玉持ちを良くしている。

初当たりは必ず確変で、ST125回のRUSHに突入する。14個賞球で9カウントのアタッカーによる3R大当たりなので出玉は378個だが、“必ず確変”であるから安心感がある。そして、RUSHの継続率は約84%(※)。ちょっとしたカラクリはあるものの、ショボ連で終わりにくい継続率となっている。また、RUSH中の出玉は75%が1,500個、25%が300個。決して低くない出玉感と言えるだろう。

ライトノベル、漫画、TVアニメと大ヒットしているコンテンツだけに、原作ファンもパチンコファンも納得するであろう演出を多数搭載している。シズさんの想いを受け継ぐ名シーンを再現した高期待度の「受け継がれる想い予告」、リムルが保留を捕食してチャンスを告げる「保留捕食予告」、RUSH中に目にする“当たれば10R濃厚”となる多彩な演出と、枚挙にいとまがない。カスタムも充実しており、RUSHをある程度体験した後で違和感発生率を「非常に多い」にすると、一味違う面白さが発見できるはずだ。

導入開始は11月5日を予定している。

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