サミーは9月10日、パチンコ新台「Pモンスターハンターライズ」(製造元:銀座、型式名:PモンスターハンターライズGRPG)の販売を発表した。通称「モンハン」とのタイアップは、パチンコとしては今回が4シリーズ目。ライトミドルでありながら高い出玉性能を有すること、RUSH中に演出スキップという斬新な機能があることが、大きな特徴となっている。
■基本スペック
・大当たり確率 約1/259.0
・右打ち中大当たり確率 約1/1.8
・RUSH突入率 約50%
・RUSH継続率 80%
・賞球 1&5&15
・ラウンド 2Ror10R(10C)
・出玉 300個or 1,500個
通常時の大当たりは、2R固定。消化後は1回転の「剥ぎ取りチャンス」が発生する。右打ち中の実質大当たり確率は約1/1.8であり、これをクリアした上で10Rに当選(振り分け率80%)すれば、RUSH「大連続BONUS」突入だ。大当たりしたものの2Rだった場合は(振り分け率20%)、再度「剥ぎ取りチャンス」が発生。トータルでのRUSH突入率は約50%となっている。
「大連続BONUS」は、2Rの大当たりを引くまで継続。10Rならば終わらないので、継続率はラウンド振り分け通りに80%となる。ライトミドルで1,500個の大当たりが80%でループするのは、破格といっていいだろう。
RUSH中の演出モードは、大別すると「百竜クエスト」か「怨虎竜クエスト」から選択可能。前者は狩猟成功で、後者は違和感発生で大当たり濃厚となる。そして3連達成後は、演出をスキップすることが可能に。チャンスを感じたとき、モンスターを倒せそうなとき、とにかく自分の好きなタイミングで盤面右上のゲートに玉を通せば、すぐに大当たりラウンドがわかるのだ。10Rなら継続、2Rなら残念だが、諦めなければ復活するかもしれない。
導入開始は11月上旬を予定している。