ユニバーサルエンターテインメントはこのほど、パチンコ新台「Pメイドインアビス 虹の黄金域」(製造元:メーシー、型式名:PメイドインアビスMR)の販売を発表した。同コンテンツのパチスロは2023年6月にホールデビューしているが、パチンコでは初登場。大当たり振り分けの異なる2つのRUSHを有する一種二種混合タイプで、原作の呪いと祝福を再現した“二面性ぱちんこ”がコンセプトとなっている。
■基本スペック
・大当たり確率 1/319.69
・RUSH中図柄揃い確率 1/45.04(※1)
・賞球 1&1&2&6&15
・RUSH突入率 77%
・RUSH中転落確率 1/110.51
・RUSH継続率 約77%(※2)
・ラウンド 2Ror10R(10C)
・出玉 300個or1,500個or3,000個(10R×2回)
・電サポ 0回or次回(大当たりor転落)
※1 特図2の、大当たり確率1/319.69と小当たり確率1/52.43の合算値
※2 3,000個BONUS分を含めず
通常時は当然、大当たりを目指すわけだが、図柄が揃えばRUSH「Deep in Abyss」が濃厚、図柄が揃わない大当たりの場合は2R+RUSHまたは2R通常となる。RUSH突入時のラウンド振り分けは、10R×2回が15%、2Rが62%。残りの23%が通常時に戻る2Rだ。
RUSHは転落タイプで、図柄揃い確率は約1/45、転落小当たり確率は約1/110、継続率は約77%となっている。大当たり出玉はALL1,500個だ。特筆すべきは、特定の条件で移行する「虹の黄金域」で、ここでは転落小当たりが発生しない。つまり、次回大当たりが保証されている状態なのだ。しかも、大当たりの振り分けは50%が10R×2回の3,000個、もう一方の50%でも1,500個と、かなりお得な状態となっている。
また、「Deep in Abyss」中に大当たりを2回獲得すると、「オーバードタイム」に移行。各種確率はそのままだが、変動が超高速となるため出玉スピードと爽快感が大幅にアップする。通常時の図柄が揃う・揃わないに始まり、ありとあらゆるところに二面性が散りばめられているわけだ。「アビスの呪い除け」などの演出カスタムも豊富に用意されているので、自分の選択で二面性を楽しむことも可能となっている。
導入開始は9月17日を予定。