高尾はこのほど、パチンコ新台「P DD北斗の拳3」(型式名:PDD北斗の拳3V1C)の販売を発表した。約3年ぶりとなるナンバリングタイトルは突入率100%のSTタイプで、今回もナンセンスギャグが盛りだくさんとなっている。
■基本スペック
・大当たり確率 1/319.6
・右打ち中図柄揃い確率 1/117.4
・賞球 1&1&3&6&1&15
・RUSH突入率 100%
・RUSH継続率 約83%
・ラウンド 2Ror3Ror10R(10C)
・出玉 300個or450個or1,500個
・ST回数 200回
初当たり確率は1/319.6で、99.5%は出玉300個、0.5%は出玉1,500個。当たれば必ず200回+残保留4個のSTに突入する。ST中の大当たりは、51%が出玉1,500個、49%が出玉450個。ST199回まではサクサク消化できる「王者降臨チャンピオンロード」で、ラスト1回+残保留4個は「DD麻雀バトルロイヤル」となる。継続率は約83%だ。
「なぜ麻雀?」と思った人がいるかもしれないが、ナンセンスギャグなのだから疑問を抱いたら負けだ。通常時のステージは北斗七星の各星だし、その名称は「パーラーの星」「DDスポーツの星」などあり得ないものだし、一般常識は通用しない。ただ、ステージによって発生するリーチが異なる、「先読みチャンス」「プレミアてんこ盛り」といったモードが選択できるなど、パチンコらしい一面もある(当然か…)。楽しんだもの勝ちだ。ちなみにコンセプトは、「パチンコ業界・プレイヤー共に! 愛と笑顔を取り戻せ!!」という壮大なものとなっている。
導入開始は9月上旬を予定。