フィールズは5月14日、都内台東区の同社上野ショールームにて、パチスロ新台「スマスロ ストリートファイターV 挑戦者の道」(製造元:エンターライズ、型式名:Lストリートファイター5ZD)のプレス向け発表会を開催。PV映写、機種説明の後、約30分の試打が行われた。モチーフはもちろん人気の対戦型格闘ゲームで、千変万化のバトルが楽しめる疑似Aタイプでとなっている。
通常時は、レア役や波動役(リプレイ)でミッション突入を目指す。内部的には、通常、高確、超高確の状態があり、ミッション突入の期待度が異なっている。ステージはそれを示唆しており、「春日野家」や「朱雀城」に移行すれば期待大だ。ミッションは主に、2~3G継続する「通常」と3~5G継続する「バトル」に大別でき、いずれもクリアすれば疑似ボーナス確定。当然、後者のほうが高期待度となっている。特殊なミッションとして「豪鬼バトル」と「影ナル刻」があり、いずれも成功報酬は期待枚数1,300枚以上だ。
疑似ボーナスは、平均獲得枚数106枚のRBと、同400枚のBB、そして「影ナル刻」から突入する同1,350枚のBB影の3種類。メインであり最大の魅力となっているのがBBで、ここでのバトルが獲得枚数を大きく左右する。BBはJAC IN方式を採用しており、JAC中に敵との対戦が繰り広げられるのだ。対戦相手はHPの異なる5人で、HPを0にできれば勝利かつBB継続、失敗すればそこでBB終了。重要なのは「狙え」演出発生時で、中リールに「ベル・赤7・赤7」をビタ押しできればEX必殺技が、1コマ早く「赤7・赤7・チェリー」が止まれば必殺技以上が濃厚となる。ほかにビタ押のアシスト状態や連続攻撃、一撃必殺の真空波動拳などもあり、不利な展開からでも勝利することが可能となっている。
導入開始は6月上旬を予定。