三洋販売とサンスリーは4月5日、スマスロ新台「L聖闘士星矢 海皇覚醒 CUSTOM EDITION」（型式名：L聖闘士星矢海皇覚醒ED）の販売を発表した。2017年のデビュー直後から大人気となり、中古機価格が400万円を超えたことでも話題となった「パチスロ聖闘士星矢海皇覚醒」の正統派後継機だ。5.5号機が6号機スマスロとして復活しただけでなく、ゲーム性や出玉性能が劇的な進化を遂げている。
©車田正美・東映アニメーション ©ＳＡＮＹＯ ＢＵＳＳＡＮ ＣＯ.,ＬＴＤ. ©ＳＡＮＴＨＲＥＥ ＣＯ.,ＬＴＤ.
ゲームの流れは基本的に初代と同じ。規定ゲーム数消化、レア役、小宇宙（コスモ）ポイントによって突入する「海将軍激闘（ジェネラルバトル）」をクリアすれば、AT「聖闘士RUSH」に突入する。異なるのは、「海将軍激闘」にモードが追加されたこと。いつもの3戦突破タイプと新設された一発告知タイプがあり、突入時に選択可能となっている。また、AT直行の可能性があるチャンスゾーン「フェニックスチャンス」も追加。AT期待度は約56％で、失敗しても「海将軍激闘」突入が濃厚となっている。
「聖闘士RUSH」は純増約2.5枚/Gで、上乗せ特化ゾーンからスタート。初代同様の「天馬（ペガサス）覚醒」と「女神（アテナ）覚醒」に、「火時計覚醒」が加えられた。それぞれの平均上乗せゲームは約200G、約500G、約250Gとなっており、最低でも3桁ゲーム数は確定。「火時計覚醒」なら、上乗せ特化ゾーン「黄金VS海将軍」か「千日戦争」が最低1つ付いてくる。
スマスロらしい上位ATも搭載。「聖闘士RUSH」完走時は「BIGBANGボーナス」が発生し、終了後は「BIGBANGチャレンジ」に移行する。ここで約50％を勝ち取ると上位AT「覚醒聖闘士RUSH」に突入し、純増が約5.1枚/Gにアップ。「BIGBANGチャレンジ」再突入の期待度は約70％もあり、驚異のループ性能を誇っているのだ。突入時の期待枚数は約3,600枚となっている。
導入開始は6月3日を予定。