サミーは1月18日、パチンコ新台「P化物語 319ver.」(製造元:銀座、型式名:P化物語2GFPA)と「P化物語 199ver.」(製造元:銀座、型式名:P化物語2GRPA)の2機種同時販売を発表した。前者は大当たり確率1/319.7、後者は大当たり確率1/199.8で、どちらも突入率100%のSTタイプ。ST中のモードは3種類あり、図柄揃いはすべて10R大当たりとなっている。
P化物語 319ver.
■基本スペック
・大当たり確率 約1/319.7→約1/67.1
・確変率 100%(ST100回)
・賞球 1&2&6&15
・ST継続率 約78%
・ラウンド 2Ror3Ror10R(10C)
・出玉 300個or450個or1,500個
通常時は、演出に違和感があればチャンス。また、その演出を見逃さないようにカスタムすることも可能となっている。初当たりの大半は3R(特図1振り分け率99%)の出玉450個+STだが、10R(同1%)だった場合は出玉1,500個+ST。どの大当たりでもSTが付いてくるのが特徴だ。
「特別ノ刻(スペシャルタイム)」は100回のロングSTで、継続率は約78%。右打ち中の大当たりは10Ror2Rの振り分けになっており、液晶上の図柄揃いはすべて10Rの1,500個+ST(特図2振り分け率80%)。2Rは300個+STで、当選時はST回復演出が発生する(同20%)。またSTは、大当たり変動だった場合どこかでレインボーが出現する「虹色探索ST」、リーチ図柄の数字がアップするほど期待度が上昇する「図柄盛盛ST」、バトル勝利で大当たりの「血闘ST」の3種類が選択可能となっている。
P化物語 199ver.
■基本スペック
・大当たり確率 約1/199.8→約1/68.5
・確変率 100%(ST100回)
・賞球 1&3&5&10
・ST継続率 約77%
・ラウンド 2Ror3Ror10R(10C)
・出玉 200個or300個or1,000個
通常時、ST中のゲームフローは「319ver.」と同様だが、こちらはアタッカーの賞球が10個であるため(「319ver.」は15個)、大当たり出玉は200個or300個or1,000個となっている(「319ver.」は300個or450個or1,500個)。また、ST中の大当たり確率も若干低くなっているものの、ST継続率は「319ver.」とほぼ同等の約77%(「319ver.」は約78%)。出玉はマイルドだが、ゲーム性はそのままに、より遊びやすいライトミドルとなっている。
両機種ともに4月よりホール導入開始予定。