平和はこのほど、スマスロ新台「Lパチスロガールズ&パンツァー 最終章」(型式名:Lガールズ&パンツァー最終章H1)の販売を発表した。シリーズ共通の特徴である“自力感”をさらに強化しただけでなく、スマスロならではの出玉感が魅力の一台となっている。
設定 | CZ確率 | AT初当たり確率 |
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1 | 1/133.9 | 1/408.6 |
2 | 1/133.0 | 1/401.1 |
3 | 1/130.8 | 1/382.6 |
4 | 1/123.1 | 1/341.7 |
5 | 1/121.1 | 1/322.4 |
6 | 1/118.9 | 1/303.0 |
2015年に導入された初代「パチスロガールズ&パンツァー」は、ATの継続がベルなどの引きによって決まるゲーム性で、毎ゲームのレバーONに力が入るという面白さがあった。本機もそれを踏襲しているのだが、チャンスゾーン(CZ)や負けたらAT終了となるバトル中にも、引きの重要さを盛り込んでいる。例えば、CZは成功すればエピソードボーナス+AT確定となるのだが、弱チェリー(出現率1/24.4)で約25%、その他のレア役(同1/47.7)で100%、成功に変換。どんなに失敗しそうな演出が続いていても、1回のレバーでATが確定することがあるのだ。
AT「戦車道」は、出玉の増減がない攻防パートがあり、ここで敵高校の戦車8輌を撃破できれば報酬を獲得。重要なのはベルだけでなく、レア役もリプレイも、とにかく立て続けに引くこと。それが勝利への近道だ。勝利時はバトルの内容によって、B、A、S、SSいずれかのランクとなり、それに応じた疑似ボーナスなどをもらえる。最低保証は100枚で、純増は約4.7枚/G。攻防パートと報酬のループ率は、対戦相手や作戦などによって変わってくるが、平均すれば約76%となっている。設定1の平均獲得枚数は約637枚で、初代の約400枚と比べると、出玉性能は約1.6倍だ。
勝利時のランクがSSだった場合、または9連勝した場合は、ボーナス枚数の上乗せ特化ゾーンに突入。そして、そのボーナス消化後は上位AT「戦車道 無限軌道」に突入する。継続率が約88%となるので、エンディングが射程圏内に。首尾よくエンディングに到達した場合は、そこからさらに上乗せ特化ゾーンからのボーナスが確定。ほかにも出玉トリガーや2択の自力要素などがあり、ガルパンらしさと出玉の魅力を兼ね備えた機種となっている。
導入開始は2024年2月5日を予定。