サミーは5月8日、同社系列のスマスロ第2弾「スマスロ バイオハザード:ヴェンデッタ」(製造元:ロデオ、型式名:L バイオハザードヴェンデッタ FK)の販売を発表した。モチーフとなっているのは、サバイバルホラーゲーム「バイオハザード」の設定を継承したフルCGアニメ映画の「バイオハザード:ヴェンデッタ」。前作「バイオハザード ダムネーション」から、ホラー要素とダイナミックなアクションシーンを強化した作品だ。本機は、純増2or4枚/GのAT機で、ダイナミックな上位ATが特徴となっている。
設定 | AT初当たり確率 |
---|---|
1 | 1/395.7 |
2 | 1/386.2 |
3 | 1/354.2 |
4 | 1/316.6 |
5 | 1/312.4 |
6 | 1/307.2 |
通常時は、規定ゲーム数、またはレア役でAT当選を目指す。ATは40G+αが1セットで、上乗せや疑似ボーナスによって獲得枚数を増やしていく。疑似ボーナス消化中は、疑似ボーナス高確率状態のゲーム数上乗せを抽選。この間は約1/3.5で抽選を行うため、連チャンに大いに期待できるわけだ。1セット終了後は継続を賭けたバトルが発生し、敵を撃破できれば継続となる。
注目は「プレミアムヴェンデッタモード」で、エンディング後が大チャンス。50%以上(設定差あり)で突入し、純増は約4枚/Gで固定、セット継続率は90%オーバー、期待枚数は約3,600枚に達する。当然、再びエンディングが訪れる可能性が高いわけで、夢のあるマシンと言えるだろう。なお、このモードを除いてもATの平均獲得枚数は約510枚となっている。
また、演出面は往年のロデオを意識して作られており、ヒョウ柄はもちろん激アツ、プレミアムキャラとしてインディーやナップル、カマー星人などが出現する。ベテランのファンなら感涙ものだ。
導入開始は今夏を予定。