三洋物産は3月7日、パチンコ新台「P元祖ギンギラパラダイス」(製造元:サンスリー、型式名:P元祖ギンギラパラダイスHCB)の発売を発表した。スペックは大当たり確率約1/199.8の一種二種混合タイプで、抜群の安心感と期待感を両立した2段構えの黄金ループシステム「天国タイム」の搭載。さらにTOTAL継続率約86%を誇るRUSHなど、初代踏襲の50%ループ×天国ループが絡み合う新感覚のゲーム性が特徴になっている。
■基本スペック
・大当たり確率 約1/199.8
・右打ち中図柄揃い確率 約1/26.9
・賞球 1&3&5&10
・RUSH継続率 約86%(天国タイム突入後)
・ラウンド 4Ror10R(10C)
・出玉 400個or1,000個
・時短 2回or10,000回
初当たりは、奇数図柄大当たりなら次回大当たり濃厚の時短10,000回「ギンギラタイム」に突入、偶数図柄大当たりであれば時短2回+残保留4個「チャンスタイム」に突入する流れ。また初当たりが10Rなら「天国タイム」直行となっている。
そして本機のゲーム性だが、状態によって大当たり時の時短振り分けが異なる点が注目ポイント。「ギンギラタイム」、「チャンスタイム」中の大当たりは、振り分け約50%が実質次回大当たり濃厚の「天国タイム(25%)」or「ギンギラタイム(25%)」、残り50%は「チャンスタイム」だが、一度「天国タイム」に突入すると次回大当たり時の時短回数が全て1,0000回となり、さらにこの状態が66%でループする。いわゆる上位RUSHに昇格するのがウリだ。継続率は「天国タイム」突入でTOTAL約86%。また右打ち中の大当たりは全て10Rである点もポイントだ。
導入開始は5月9日を予定している。