サミーは11月11日、パチスロ新台「パチスロアラジンAクラシック」(型式名:S アラジンクラシック KF、製造元:銀座)を販売すると発表した。サミークラシックシリーズとして「アラジン」が20年の時を経て再び躍動する。本機は6.2号機のAT機で、アラジンだからこそ実現できた至高のゲーム性となる、“状態”による独自の抽選システムを採用している点に注目だ。
■基本スペック
・初当たり確率 設定①1/275.3~⑥1/176.4
・AT純増枚数 約2.9枚/1G
通常時は主にAC高確率移行を目指し、ラクダ通過は高確のチャンスとなる他、高確移行時は演出頻度がアップする。もちろんアラジンの代名詞“単チェリー”は健在で、単チェリー時のAC高確率移行期待度は約40%。高確中はレア役不要でアラジンチャンスを抽選する。
アラジンチャンス(AC)は1セット30G、純増約2.9枚のATで、AC中はACストックやボーナス抽選が行われ、AC中もドット演出が遊技を盛り上げる。そしてAC終了後が“状態”への移行に期待が持て、状態中はレア役不要でACを高確率で抽選。状態中の平均ループ率は約80%で、前兆演出頻発でAC連の大チャンス、さらに状態移行時の3回に1回は90%ループの状態ロングとなる。またACループ後の引き戻し期待度は約50%と有利区間終了後が新たなチャンスを生む仕様となっている。
導入開始は2022年1月下旬を予定している。