フィールズは10月11日、新台「パチスロ モンスターハンター:ワールド™ 黄金狩猟」(製造元:エンターライズ、型式名:S MHW 黄金狩猟ZC)を発売すると発表した。本機はシリーズ初となる高純増スペックで純増約6.7枚。直近の市場では低単価・低純増が主流である中、本機は6号機の最大の強みである高純増を活かし、単調になりがちなゲーム性も進化しており、新規則移行への推進にもうってつけの機械に仕上がっている。導入開始は12月を予定。
■基本スペック
・歴戦王クエスト 設定①1/277.7~設定⑥1/256.9
・エルドラドボーナス 設定①1/609.0~設定⑥1/469.8
・出玉率 設定①1/98.1%~設定⑥109.5%
通常時は、前作より通常クエストの探索保障ゲーム数が短縮され、さらには討伐期待度も上昇。前作は探索保障ゲーム数が最大144G、討伐期待度約50%という設計から、今作では探索保障ゲーム数が全て70G、討伐期待度約63%。討伐時は「歴戦王クエスト」となる。
「歴戦王クエスト」は、モンハン史上一番熱いクエストとなり、まずは装備生成により装備を決定し、作った武器と防具が狩猟のカギを握る。討伐時はAT「エルドラドボーナス」だ。
「エルドラドボーナス」は1セット20Gで、消化後は「マム・タロト狩猟」に移行し、1か所でも部位破壊できれば再度「エルドラドボーナス」へ移行。この流れを繰り返し、4部位破壊でモンハン史上一番嬉しい報酬となる「剥ぎ取りGOLD」となる。ここで60ベル達成となると「大団長からの挑戦状」となり、5G以内にレア役を引ければ完走のチャンスだ。
新規則機への完全移行まで残り3ヵ月あまり。パチスロ業績を支えた5号機の撤去を控え、パチスロユーザーの離反を回避するためにも6号機への入替が急務となる中、年末商戦期には欠かせない6号機として満を持して登場した本機。
現状、低単価・低純増タイプが主流の6号機だが、本機は稼働・利益貢献度が高いとされている高純増スペック。これまでゲーム性を進化させることで実績を伸ばしてきた高純増スペックは導入機種数が少ないながらも、2021年9週平均稼働ランキングを見ると10機種中3機種がランクインするなど一定のファンに受け入れられていることがうかがえる。
SISデータなどからみても高純増機が稼働・売上・粗利面において高実績を上げていることは明らかで、最大の山場ともいえる年末商戦期にひと際活躍してくれる新台として注目したい。
・パチスロ モンスターハンター:ワールド 黄金狩猟 特設サイト
https://www.enterrise.co.jp/slot/mhwo/
・パチスロ モンスターハンター:ワールド 黄金狩猟 ティザームービー
https://www.youtube.com/watch?v=-RbNvqD-4F4