【12/21導入】パチスロひぐらしのなく頃に祭2【A＋完走型ART機】

オーイズミのパチスロ新台「パチスロひぐらしのなく頃に祭2」の全国ホールへの導入が12月21日より開始される。

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■シリーズ正統後継機＆最高傑作誕生！！／パチスロひぐらしのなく頃に祭2

オーイズミは10月21日、パチスロ新台「パチスロひぐらしのなく頃に祭2」のオンラインプレス発表会を開催した。

■基本スペック
・ボーナス合成確率　設定①1/197.4～⑥1/173.8
・出玉率　設定①96.5％～⑥103.9％
・ART純増枚数　約1.0枚／1G

開催に先立ち挨拶に立った大泉秀治代表取締役社長は、「本機は今より10年前に発売し、ファンにとって大変人気のあった【パチスロひぐらしのなく頃に祭】の正統後継機。社員の熱い思いにより10年の歳月を経て発表できたことに大変感慨深い思いがある」と発表に至っての胸中を語り、「【運命分岐モード】、技術介入、当時のサウンドなどをそのまま完全再現・追及してとことん作り込んだ。なかでもリール制御にこだわり、中押しはもちろんのこと、当時の打ち方を完全継承している。また【うみねこのなく頃に】のリール制御も盛り込み、1機種で2機種を楽しめるようになっている点と、新規書き下ろしの演出も加えて大変な進化を遂げている。スペック面ではA＋完走型ART機としたこで、前作より純増枚数を上げることを実現し、現行ボーナスタイプの6号機の中でも最高峰のものになっている」と見どころを述べた。

本機のスペックはA＋ARTタイプで、技術介入や完走型のART搭載の他、「ひぐらし打ち」「うみねこ打ち」といったオーイズミ伝統のリール制御が特徴。通常時は、主にボーナスやチャンスゾーンからART突入を目指す流れで、ボーナスは「オヤシロボーナス（最大202枚）」「ひぐらしボーナス（最大160枚）」「富竹ボーナス（最大56枚）」の3種類を搭載。前者2つのボーナスには技術介入のポイントが存在し、ビタ押し成功でART突入のキーとなる回避ナビポイントが獲得できる。

ボーナス終了後は、回避ナビポイント高確率ゾーンとなる「カケラ紡ぎ」ゾーンに移行。この間はボーナス中に獲得した回避ナビポイントをさらに上乗せできるチャンスとなっており、終了後はチャンスゾーン「運命分岐」に突入する。このチャンスゾーン中は転落回避を図りながらレベルアップを目指すゲーム性で、「中を押せ！」の出現でART突入or転落のピンチ。中リールにベルが停止すると技術介入難易度の選択となり、左右どちらかを押して難易度を選択する。難易度低の適当押しであれば75％でレベルアップ成功、難易度高ならビタ押し成功でレベルアップとなり、ART突入のチャンスとなる。

ART「運命の解」は純増約1.0枚の完走型ARTで、G数は30Gor50G。前後半の2パートから構成されていて前半ではストーリー演出が展開、キャラクターが近づくほどボーナスの期待度がアップ。後半の10Gは連続演出が展開され、演出成功でボーナスとなるフローになっている。

導入開始は12月を予定している。