豊丸産業㈱(永野光容代表取締役)は6月25日、都内千代田区のAKIBAカルチャーズ劇場にてパチンコ新機種「CR SUPER電役ナナシーDX」のプレス発表会を開催した。
独特な図柄構成とサウンドで多くのファンを魅了した「ナナシー」シリーズ最新作の本機。大当たり中は「まるまる得するシステム」や「上乗せチャンス」といった出玉に直結する演出が搭載され、大当たり中に発生するスーパースロットでの停止図柄がカギを握るゲーム性となっている。また、通常時はスタートチャッカーより甘い確率で大当たり抽選を行う「DXスタート」で多彩な演出が楽しめるなど飽きさせない工夫を凝らしている上、選べる2つのモード搭載により往年のファンだけでなく、豊富な演出に慣れ親しんでいるパチンコファンにも楽しめる新シリーズに仕上がっている。
発表会の冒頭、主催者を代表して登壇した永野弘之取締役営業本部本部長は、トヨマル遊moreコレクション第2弾の「CRコマコマ倶楽部@インターナショナル」が高い市場評価を得ていることについて「このような機械が現在の市場環境だからこそ必要であると同時に、我々が取り組んできたこの取り組みが間違っていなかったと改めて実感している」と述べ、その上で「こういった遊び易い機械が、市場に必要であることを十分にアピールできる機械になったと自負している」と本機への自信を覗かせた。
また、企画開発コンセプト説明を行った沢田享伸企画本部本部長は「“安心と進化”をコンセプトに、昨今のデジパチと一線を画したゲーム性を実現している。参加人口・稼働が低下している状況を打破すべく、往年のナナシーファンはもちろん、新規プレイヤーの獲得に貢献できる製品に仕上がっている」とプレイヤーとホール双方に貢献できる点を強調した。
会場には、スペシャルゲストの「ALLOVER」が登場。「超えてけエブリシング」以外にも搭載楽曲の「超絶カオス」をスペシャルライブで披露し、会場を盛り上げた。
画像 アイドルグループ「ALLOVER」
【豊丸産業】