三洋物産の新台「パチスロ聖闘士星矢 海皇覚醒Special」が、1月7日よりホール導入が始まる。
本機は、昨年7月に導入されて以来、今もなお高稼働を誇る「パチスロ聖闘士星矢 海皇覚醒」の6号機プレミアム仕様版だ。ATタイプに生まれ変わり、その特性を生かして出玉性能がグレードアップ。前作が純増約2.0枚/GのARTタイプ、平均獲得枚数約1,350枚だったことに対し、今作は純増約2.8枚/GのATタイプ、平均獲得枚数約1,400枚（設定1）となり、6号機最高峰レベルの出玉性能を実現した。
出玉獲得契機がATに変わったことに伴って、出玉面だけではなく、ゲーム性も前作と異なる仕様となった。前作はゲーム数上乗せタイプだったが、今作は継続率＆セットストックタイプで、出玉＆ゲーム性の両面において、前作とは明確な差別化が図られた。
ATのゲームフローだが、AT当選時は基本的にAT「海将軍激闘（ジェネラルバトル）」に突入。ジェネラルとのバトルに最大3回突破で、本編であるAT「聖闘士RUSH」に突入するといった流れだ。本編AT突入後は、2種類ある12GのSTタイプ特化ゾーン「天馬覚醒」or「女神覚醒」からスタート。「女神覚醒」であれば、「天馬覚醒」より約2.5倍の平均ストックが期待できる。また、「海将軍激闘」で敗北時の一部で移行する「不撓不屈ZONE」からもレア役成立で「女神覚醒」に突入するチャンスとなっている。
「覚醒」後は、1セット20G＋α～100G＋αのATへ移行。ゲーム数消化後には、AT継続をかけたバトルへと発展し、勝利するとゲーム数20G～100Gを獲得し、次セットへ継続する。加えて、期待感が飛躍的に高まる黄金聖闘士は本機でも健在。勝利する限りストック消費なしでRUSH継続するスペシャル継続バトル「黄金vs海将軍」を搭載。さらに、継続率70％～99％の最強トリガ―「千日戦争」も必見となっている。
スペックは「海将軍激闘」の初当たり確率が1/523(設定1）～1/217（設定6）。千円ベースが51.6G（設定1）～53.4G（設定6）。
©車田正美・東映アニメーション
