サミーは10月17日、パチスロ新台「回胴黙示録カイジ4」を発表した。ホールへの導入開始は12月中旬を予定している。
本機は2008年に発表された「回胴黙示録カイジ2」のスペックを継承かつ進化したゲーム性として登場。誰もが打ちやすいオールラウンドマシンとして人気の高かった前作を、A+ART機としてさらにパワーアップさせ、またカイジシリーズならではの「楽しみやすさ」「ヒリツキ感」を実現した。
ART「黙示録モード」は30ゲーム+αを1セットとして構成。突入時にステージが選択され、消化中はレア役成立等で運ポイントを貯める流れとなる。ARTは運ポイントが貯まるほど継続の期待度が高まり、セット終了時には貯まった運ポイントに応じて継続か否かを抽選。またARTセット開始時に「カイジの策略」演出が発生すれば継続期待度がアップしその後の演出をクリアすることで、運ポイントの獲得または特化ゾーンへの突入となる。
特化ゾーンは、運ポイントの上乗せ特化ゾーンと、継続ストックの特化ゾーンの2種類。ここでは原作でお馴染みの「ワンポーカー」「麻雀 17歩」といったゲーム演出が繰り広げられ、「ワンポーカー」ではゲームに勝利するたびに運ポイントを獲得し、「麻雀 17歩」ではゲームに勝利することで継続ストックの獲得となるほか、さらに上がった麻雀手役の種類によりストック個数が変化する内容となっている。
ボーナスは「限定ジャンケンBONUS」(獲得288枚)、「BIG BONUS」(獲得288枚か167枚)、「美心のらぶらぶデートBONUS」(ART中はZAWAZAWA BONUS、平均獲得40枚)の3種類。特に限定ジャンケンBONUSがART突入のチャンスとなっており、ボーナス消化中には「ジャンケンバトル」に挑戦。ART突入期待度は70%オーバーとなっている。
©福本伸行/講談社・VAP・マッドハウス・NTV・D.N.ドリームパートナーズ
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