㈱藤商事(井上孝司代表取締役社長)は3月10日、パチスロ新台「パチスロ 呪怨」のプレス発表会を開催した。
2000年に販売された清水祟監督・脚本によるホラービデオ作品で、2003年には劇場版が公開された「呪怨」をモチーフに開発された本機。スペックは純増約1.9枚のART機。50G間の新感覚3段階STを搭載しており、ST1「呪嵯の衝撃」は1~15Gの間ボーナス確率が約1/46となり、当選時のボーナスは必ずBIGとなる。ST2「呪念の連鎖」は161~48Gの間ボーナス確率が約1/26となり、多彩な演出で盛り上げる。ST3は49~50Gの間ボーナス確率が約1/3.8となり、ボーナス当選の大チャンス。また初回ST時の駆け抜けは、ST再セットが約束される仕様となっている。
プレス発表会の開催に先立ち、同社東京開発部森谷允亮ディレクターが登壇。「本機は遊技者が『ST+(プラス)に突入すればなんとかなる』と、目標を持って遊技出来る機械を作りたいと思い開発してきた。序盤に当たれば恩恵が高く、終盤になるほどボーナス確率が高くなる等、既存のART機とは一味違うゲーム性に仕上がった」と商品特徴の説明を行った。