KPE・高砂販売㈱(木曽原和之代表取締役)は9月8日、都内港区の六本木ミッドタウン・コナミホールでKPE製パチスロ新機種「ハイスクールD×D」のプレス発表会を開催した。
本機の原作はライトノベルの最高峰として、シリーズ20巻、累計発行部数300万部を突破。また今年6月までテレビアニメ第3期が放映され、お色気要素の高い学園モノとして、多くのファンに支持されている。
基本スペックは、疑似ボーナス搭載のARTタイプ。ARTの純増は約2.0枚で、1セット40ゲームのセット継続型ART「ディアボロスドライブ」に加え、2種類の上乗せ特化ゾーン「魔方陣RUSH」「エクステンドドライブ」等の出玉機能が搭載されている。高ベース機にしては軽い初当たりを実現した点が特徴で、疑似ボーナスとARTの合成確率は設定1でも1/324.77となっている。
発表会で同社の木曽原和之代表取締役は「娯楽というのは、同じ設計思想だと飽きられる。昨今の高ベース機は初当たりが遠い傾向だ。その中で初当たりを軽くし、時間と投資額を抑えて楽しんで貰うという独自の設計思想で、本機を開発した」と開発コンセプトを説明。本機のリリースを通じ、遊技者により選択肢の広い遊技環境を提供していきたいとの考えを示した。
画像 コスプレイヤーのユリコ・タイガーさん (写真中央から左手前)とコンパニオンによるフォトセッション
【KPE】