ベルコ㈱(国本籍雄代表取締役)は8月6日、都内台東区のベルコ上野ショールームで新機種「プレミアム ビンゴ」のプレス発表会を開催した。
本機は昨年秋に発売され高実績を残した「スーパービンゴ」の後継機。同機の代名詞でもあるATゲーム数大量獲得時の音声「Hooah!」(ふぅあ)の発生率が、前作に比べ約2倍強となったことが最大の特徴。もうひとつの上乗せ特化ゾーンであるセブンドリームの発生を含めると、初当り3回に1回には、何れかの上乗せ演出が期待できる仕組みだ。また演出面は、固定ファンに親しみのある前作の内容を完全に踏襲した。
発表会で挨拶した同社の国本籍雄代表取締役は「初代を含めビンゴは時代の変わり目というタイミングで脚光を浴びることが多い。逆に言えば時代の変わり目の機械として責務を感じている。新基準機以降の弊社の開発展望だが、各メーカー、土俵は一緒であり、チャンスと捉えている。鬼浜、ビンゴ、さらにはパチンコ機と、来年、かなりの数の新機種を発表する予定。厳しいと言われている現在だが、逆にベルコは一番元気な状態にある。ピンチをチャンスに変え、今後も頑張っていく」と、今後の事業展開に対する意気込みを語った。
画像 左より国本籍雄代表取締役、統括本部の神農勝進本部長
【ベルコ】