●CRAナカムラのぱちんこ泰然自若379
はい皆様ご機嫌麗しゅうっ!今週もやって参りました、東北から謎のオッサンがぱちんこ愛をお届けするコラムでございます。毎回お付き合いありがとうございますありがとうございます。
パチンコはラッキートリガー機がますます過激化し、スロットもボーナストリガーなる新機能が近々デビューする予定でして…まぁね、射幸心の獣化一辺倒な業界の是非は置いといて、今回は「打ち手側目線」のお話をさせてもら…ら…
あ!そうだ!その前に言いたい事があった!この前、ウチの近所の「パ●ディ●古川」に遊びに行ったんですよ。んで、エヴァを打ってたら発射レールのとこで玉詰まりを起こして、発射不能の状態になったんですよ。この筐体ではあるあるのトラブルなんですけど、スタッフを呼んで処理してもらったら…発射レールに残ってた玉を根こそぎ台の後ろに捨てられ、満面の笑顔で「どうぞ♪」ってされたんですがっ…
( ゚Д゚)それまだボクが射出してない玉!!!
これはもうね、金額ウンヌンの話ではないんですよ。スタッフがパチンコを分かってないのは百歩譲ってしょうがないとして、こういうトラブル処理って店長の資質が出るよねぇ。しかもですよ、SHI・KA・MO!これ1日で2回あって、2回とも根こそぎ捨てられたからねww
( ゚Д゚)なんでやねんっ!
その場で問い詰めたら良い話ではあるんですけどね、近所でモメたくないし…絶対説教しちゃうし、説教したら近所なのに行き辛くなるし、
( ゚Д゚)コラムのネタにしよう♪
となったワケでございます。
スロットでもコインセレクター詰まりで同様の失態を犯しがちだが、トラブル処理をするなら初歩の初歩で徹底しておかないといけないはず。
笑顔で会釈して愛想良くするのも大切だけど、パチンコ屋という異質な空間で接客するにはもっと重要な事があるんですよ。もうほとんど各台計数になって重い玉箱を運ぶことも激減し、ラッキーナンバーをフダで管理することなんて完全絶滅したし、ボクらがホールを走り回っていた頃と比べたら「どんだけ楽やねん」状態なんだから、もうちょっとこういう側面をしっかり徹底してやって欲しいと思う今日この頃でございます。
さてさてさて!前置きの愚痴が長くなりましたが「打ち手目線のお話」でしたよね!
あれはまだホールでアルバイトしていた大学生ナカムラの頃、働いていたホールからほど近い場所にグランドオープンがあり、
( ゚Д゚)これは初日から偵察やで!
と息巻いて半日以上並び、当時の主力機種である「CR大工の源さん(初代)」や「CR黄門ちゃま(初代)」が辛うじて狙える順番だった。開店直前になっても、4人の仲間内であーでもないこーでもないと狙い台を定めかねていたのだが、最終的にナカムラの強い押しで全員が着席したのが……
あ、前置きだけで長くなりすぎたので…
つづく。
CRAナカムラ
奈良・愛知・岐阜・広島で店長職を10年歴任。その後、大阪の某チェーン店で統括営業本部長職を経て独立。常に打ち手目線を持ちつつ…と言えば聞こえはいいが、この男自身パチンコするのが三度のメシより好きという重症患者。