●CRAナカムラのぱちんこ泰然自若363
はい皆様ご機嫌麗しゅうっ!今週から一気に冬本番となり、こちら東北では山間部で既に雪が散らついたりして、もはや待ったなしでまた厳しい寒さとの闘いになるワケでございます。
( ゚Д゚)いやーねーもぉ〜
さてさて、今週はそんな真冬に囁かれる「ある噂」について、少々語ろうかと思います。
よく真冬に玉が冷えると盤面や役物内で「玉の動きが変わる」なんて話を聞くことがありますが…はっきり言うと、
( ゚Д゚)んなこたぁナイナイww
なのである。実際に十数年に渡って調整してきて、そんなの意識した事もない。
毎日毎日、細かいとこまでデータを精査して調整してる中で、全体でスタートが0.3回/1000円でも変われば分かるってばさ。
でね…これを言っちゃぁお終いかもしれないが…そもそも【玉はそんなに冷える事がない】が真実なんだよNe☆
オッサン達には懐かしい、100円硬貨や500円硬貨を放り込んで、筒を押し上げるタイプのサンドってあったじゃん?あれって手のひらに直接玉が落ちてきたじゃん?その時よく、
( ゚Д゚)あちちちちちww
ってなったでしょ?台やシマ設備の出す熱って、案外凄いのよ。
例え冷凍庫で玉をキンキンに冷やして、それを上からシマに放り込んだとしても…それが補給装置からサンドを通って台で打ち出される頃には、もう常温以上なんですわ。
だから「玉が冷えてる時は」みたいな議論自体が既に不毛という…元も子もない結論なっちゃう。
( ゚Д゚)話が終わってしまったww
さーどうすんのよ?まだ半分くらいしか文字数使ってないってばさww
っことで、ちょっと毛色の違うぱちんこ噂話の真偽を、もう1個語るとしましょうか。
よくイラッとさせられるアンチパチンコ勢からの妄言で「パチンコ店以外が三店方式で景品を出すと、すぐ捕まるのは警察との癒着!」というニュアンスの言葉がよく聞かれ、それがまことしやかに噂として定着しているが…これもまず答えから書くと、
( ゚Д゚)遊技の結果によって賞品を出して良いのは、対応した許認可を得ている風俗営業店のみ!
だからなんですよ。店舗が渡した賞品を三店方式でどうのこうのする前に、許認可を得ていない店舗が遊技の結果によって賞品を出す時点で、壮絶にアウトなワケ。もちろん参加賞的な一律景品はOKなんだけど、ギャンブル的な行為で賞品が変わったりしたらダメってことね。
当然、営業の許認可を得るには幾多の規定を守って、何より射幸心を煽る恐れのある遊技設備(=遊技台)が必ず検定を通過して、許された範囲内での射幸性に収まっているという前提での営業許可となる。
( ゚Д゚)まぁ最近の台は表面上だけ数字を合わせた、射幸性の獣達が多いけど。
で、ゲーセンも風営法(風適法)に縛られる業種の1つなんだけど、メダルゲームとかで景品交換やメダルの持ち帰りは一切不可能。これは大きい括りの法律は同じなんだけど、中での種別が全く異なる営業許可だから。たしかクレーンゲーム全般の賞品上限価格も800円だったかな?そんな感じ。
でもたまーに、クレーンゲームでPS5やNintendo Switch、はたまたi-phoneみたいな超高額景品が陳列されてたりするでしょ?あれって相当グレーなんだけど、クレーンゲームで直接取れるのは「カギのようなモノ」で、それで偶然たまたま横にあるロッカーの扉が開いてしまうというカタチ。
( ゚Д゚)偶然たまたま古物商が必ず近くにあるパチンコ屋と似てるねぇww
他にも「なぜラブホテルにはスロットがあるのか?」とか、語りたいパチンコこぼれ話は沢山あるが…今日はこの辺にしておこう。
あ、もし「こういう事を語れや!」みたいなリクエストがあれば、Twit…じゃなくてXのコメント欄にでも書き込んで下さいまし。
( ゚Д゚)ネタが枯渇気味ww
CRAナカムラ
奈良・愛知・岐阜・広島で店長職を10年歴任。その後、大阪の某チェーン店で統括営業本部長職を経て独立。常に打ち手目線を持ちつつ…と言えば聞こえはいいが、この男自身パチンコするのが三度のメシより好きという重症患者。