●CRA終わりの始まり!?
皆様あけましておめでとうございます!年越し風邪を喰らって、12月31日~1月3日まで一人(と愛犬)で死にかけておりましたCRAナカムラです!
普段は滅多に風邪ひかないんですけど、多少ゆっくりできるという安心感にやられて最悪の年末年始になっしまいました…。思い起こせば大学生の頃、年越しそば(CRA母上作)のエビ天で大当りして救急車寸前に追い込まれて以来の珍年越しになり、元気になった4日は「パソコンのキーボード汚いからちょっと掃除するべー」と掃除機をかけたらF3とF4とF6が外れて吸い込まれて行方不明…。終わったと思われた厄年も継続ですか?継続率高過ぎやしませんか神様?継続率80%の北斗無双でも3連以上したことないのに、なんでこんな事だけ高継続なんでしょう?それともアレですか?こう見せかけておいて実は明日10億円拾うとか、朝玄関ドア開けたらいきなり美女が「好きです!抱いて!」みたいな逆転大当りがあるんですか?
むぅー…完全に前置きが長くなり過ぎている感じの2018年一発目のコラムですが、そろそろ本題に入りますか?いっそこのままこれで押し切りますか?wwいや、新年早々編集長の怒り電話は避けたいので本題に入りますよ!ボクえらい!
さてさて、年末から怒涛の閉店ラッシュが年始に一旦落ち着き、今月28日くらいが本当のジャッジメントデイになります。前々からホールもメーカーも縮小して「身の丈に合った規模」に収まるべきとは主張してきましたが、まずは望むような形ではないですがホールが大規模縮小します。そして春以降はメーカーにも動きがあるみたいで、業界再編の波は今年から本格始動と言っても過言ではない。
数年後に振り返った時、今年が「終わりの始まり」と言われるのか、それとも「逆襲の年」と言われるのか…今は何とも言えませんが、パチンコという文化が大きくカタチを変えなくてはならない時代になったのは間違いない。テレビもボクらが子供の頃にはやりたい放題やっててもみんな笑って見てたのに、今ではやれ「差別だ不謹慎だ」と騒いで炎上する世の中なんだから、元々世間体の良くないこのパチンコ業界はテレビ業界以上に世間と上手く擦り合わせた形態で生き残るしかないんだよね。世間の顔色を伺うって言うと弱気すぎるのかもしれないけど、ドン引きレベルで嫌われてるんだからそこはちゃんと受け止めて然るべき。だからまず、嫌悪感増幅装置になってしまっているテレビCMをやめるべきじゃないかなって正月にテレビを観てて思いましたとさ。
CRAナカムラ
奈良・愛知・岐阜・広島で店長職を10年歴任。その後、大阪の某チェーン店で統括営業本部長職を経て独立。常に打ち手目線を持ちつつ…と言えば聞こえはいいが、この男自身パチンコするのが三度のメシより好きという重症患者。