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『遊技日本』

メーカー、悲鳴続出

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周知の通り、これから11月末に掛けてパチンコ、パチスロとも新台ラッシュです。同時規制による駆け込み販売ですね。

遊技者からすると、色んな新台が打てて好都合かもしれませんが、余りに競合機種が多いことから、販売するメーカー側は、それはもう大変な状況です。

リリース後、予定販売台数の半分くらいしか実売が見込めないなんて話はザラで、中にはそれ以下のケースも…。

無理して売らなくても時期をずらせば、なんて考え方もあるでしょうが、規制による新台設置期限をまたぐと、色々と修正しないといけない(特にパチスロ)箇所が出てくるので、それはそれで莫大な開発費が上乗せされる、、、かつスペック面で制約が加わるとあっては、これはこれで辛い部分もあります。

厳しい情勢はホール側も同じです。こういう状況だと、ホール側も安全策を取りがちで、機種需要はより実績シリーズ機(ガロ等)に偏る傾向にあります。従って高実績機か、あるいは何か強い差別化要素のある機械でもない限り、当面、機種販売は苦しい状況が続きそうです。

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